ワークショップ。
先週の土曜日(11月16日)、渋谷区の「かぞくのアトリエ」さんにて「くじらナイフでバターナイフを作る」ワークショップのお手伝いをさせて頂きました。
ワークショップが始まる前。
この日は 朝から気持ちの良い快晴のお天気で 開けた窓からは心地の良い風がアトリエに届きます。
静かな住宅街にある「かぞくのアトリエ」さんのとても明るくて広い作業室は学生時代の「図工室」を思い出させてくれました。
今回参加して頂いた方々のデザイン。
写真は形をおおまかに切り出した時です。この後、くじらナイフを使って形を整えていきます。
1枚の木の端切れから生まれる形。どのバターナイフにも個性があり仕上がりが楽しみです。
ワークショップの最後には作ったばかりのバターナイフを使い「パンとコーヒーを楽しむ」そんな素敵な時間もありました。
写真は参加者の一人、小学生の女の子。 桜の木で作ったバターナイフ。実は今回の桜は予想に反して硬かったのです・・・。大人でさえ硬く感じる木を 作る過程で痛くなった指に絆創膏を貼りつつ最後まで頑張りました。写真では分かりづらいですが、本当に素敵に仕上がっていました。脱帽です!
人に「モノ作り」を指導出来る立場では無いと毎回思いつつお手伝いをさせて頂いているのですが、参加してくださった方と楽しく過ごせる時間、とても有り難く思っています。